病院案内
病院概要
病院名 | 淀川中央動物病院 |
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院長 | 菅木 佑始 |
所在地 | 〒532-0002 大阪市淀川区東三国6-12-6 アクセスはこちら |
電話番号 | 06-6398-7692 |
医療機器
CT
CT検査X線装置が体の周囲360度を回転しながら連続撮影を行います。主に骨格の異常や腫瘍性病変、血管の奇形、結石病変、臓器の構造異常、歯の異常等の把握に利用されます。
また、立体3D画像が得られるのも特徴です。
CT検査で得た情報を元に手術計画を練り、より安全な手術を行うことができます。
MRI
磁力と電波を利用して撮影を行います。 特に脳や脊髄の疾患を調べるのに適しています。
具体的には椎間板ヘルニア、脳や脊髄の腫瘍・炎症・梗塞病変、水頭症、内耳炎、前庭疾患等を把握するのに利用されます。
※CT 検査・MRI 検査では撮影中の動物の体動を防ぐ為に全身麻酔を行います。そのため、全身麻酔を行える健康状態か把握するために術前検査を実施しています。
耳内視鏡(Video Otoscope)
最新の医療技術である耳内視鏡(ビデオオトスコープ)を導入しています。耳の内視鏡を使用することで、狭い耳道内や鼓膜の精査や治療が可能になり、半導体レーザーを使って耳道内の腫瘤の蒸散ができるようになりました。また、各種鉗子を使って生検や異物の取り出しも可能です。
血液検査機器類
高い精度で動物の健康状態を検査することができる最新の血液検査機器です。これらの検査装置は、例えば、心臓病や甲状腺機能低下症、肝臓疾患、腎臓疾患など、多くの病気や症状を早期発見し、適切な治療計画を立てる上で非常に重要な役割を果たします。これらの検査機器を駆使し、当動物病院では迅速で正確な診断・治療を行っています。
超音波診断装置(エコー)
動物専用の超音波診断装置を導入しています。超音波検査は、超音波を用いて身体の内部を観察する動物に負担が少ない検査方法です。超音波検査を使用することで、動物の内臓の状態を確認することが可能ですできます。肝臓、腎臓、膵臓、心臓など、様々な内臓器官の異常を見つけることができます。
施設案内
院長紹介
獣医師 菅木佑始
経歴
一般開業医にて8年間臨床現場にて小動物診療に従事し、麻布大学全科研修医、カリフォルニアデービス研修プログラム、オーストラリア外科研修プログラム、ビバリーオークス動物病院研修(ロサンゼルス)などへ積極的に参加し最新医療の導入に尽力している。
メッセージ
当院は「信頼される医療・心温まるサービス・学び続ける姿勢」の3つを軸に「人と動物の幸せを創造する、幸せ創造業」を目指します。どんな人でも愛するペットに対して優しい気持ちになります。なのでペットは人の優しさが形になったものと私は考えています。その大切な存在を癒すことで、飼い主様のこころに温かさがもどってくる。そのために私たちは日々病気と闘っているんだと思います。動物たちを救うことで人に温かさを提供する。その温かさが社会全体の温かさへつながるとき、私たちの働く意味と価値が明確になると思います。そのためにも日々学び続け、医療レベルと温かいサービスを向上させ続けます。
好きな分野 | 整形外科・軟部外科 |
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趣味 | 四国八十八ヶ所巡り・海外バックパッカー・ドラム演奏・動物フードの試食 |
発表演題 | ・食物アレルギーが原因と思われる重度な十二指腸臨床病変を呈した犬の1例 ・わが国で見られた犬のLeishmania infantum感染症の1例 |
所属団体 | 日本動物病院協会(JAHA)/ 獣医麻酔外科学会 / 日本獣医がん学会 / 日本小動物歯科研究会 |
アクセス・駐車場
大阪メトロ御堂筋線「東三国駅」から北西角を西へ、ガソリンスタンドを右へ曲がり直進すると道沿いにあります。
コンビニエンスストア「ファミリーマート」の向かい側
お車でお越しの方
病院前の駐車場3台と当院の正面玄関から向かって左側の駐車場、右から6台分が駐車場です。
詳しくはスタッフへお尋ねください。